「語り」による「聴く」日本神話

こんにちは。左大臣光永です。本日は以前からの予告通り、商品のご案内をお届けします。

日本神話や『古事記』について知りたいが、
何を読んだらいいのだろう?
わかりやすい解説などは、ないだろうか?
という方へ。

「語り」による「聴く」日本神話です。

▼音声が再生されます▼

http://roudoku-data.sakura.ne.jp/mailvoice/myth1.mp3

上巻「神代(かみよ)篇」は
イザナギ・イザナミによる国造り、
アマテラスオオミカミやスサノオノミコトの活躍、
出雲神話、国譲り、天孫降臨、海幸彦山幸彦の神話を経て、
神武天皇の時代まで。

そして「人代(ひとよ)篇」は
10代崇神天皇から、英雄ヤマトタケルノミコト、
神宮皇后の遠征、応神天皇や仁徳天皇の事跡、
雄略天皇の暴虐と優雅。そして二人の王子
オケとヲケの復讐の物語まで。

神代篇・人代篇あわせて
『古事記』のほぼ全編を、現代の言葉でわかりやすく語っています。

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読むのと違って流れるように頭に入ってきました。

インターネットで、少彦名命の事を知りたくて開いたら、音声で聞けるとあったので聞いてみました。残念ながら、少彦名命の話しは音声ではきけませんでしたが、読むのと違って流れるように頭の中に入ってきました。イザナミから次々と聞きました。私は、高天原である宮崎県高原町(たかはるちょう)に住んでおりまして、神話についてはとても興味があるのですが、各神社に行ってご祭神や由緒を読んでもいつも頭がこんがらがっていました。
昨日は、聞いていて大変面白くてもっと聞きたいと思ってメールした次第です。
ありがとぅいます。

MP3プレイヤーに入れて仕事中に聞いてます。

お世話になっております。朗読MP3をダウンロードさせていただきありがとうございました。
孫子と論語、神話すべてMP3プレイヤーに入れて仕事中に聞かせて頂いております。
神話は、途中でおたよりのシーンが出てきますが、それもまたおもしろくありました。

職人仕事の一人作業なのでなので、イヤホンで、ほぼ毎日4時間は流しっぱなしにしています。
最初は孫子と論語だけしか聞いておらず、神話でのセリフ部分は驚きました。
かすかにペラっと紙のめくられる音が入っているのも、読んでもらえているという気持ちになりました。

データは、音量を統一に調整して、すべてのファイルを結合しています。

もし、韓非子か葉隠の現代語訳MP3化、商品化の予定がありましたら、よろしくお願いします。

またダウンロードさせて頂くと思いますが、よろしくお願いします。

これが携帯しているMP3プレイヤーです。孫子と論語、神話、マタイ福音書、箴言がループしています。

近年、『古事記』への関心が高まっています。

2012年は『古事記』編纂1300年ということで
書店に多くの『古事記』解説本が並びました。

また今年2013年は出雲大社と
伊勢神宮の式年遷宮の年でもありました。

子供の頃、絵本などで読んだけど、
これを機会に本格的な内容を知りたい、
と思った方も、あるのではないでしょうか?

とはいえ、いざ『古事記』を読むとなると、
言葉が難しく、なかなか大変です。

そこで、わかりやすく解説された本や現代語訳、
あるいは漫画などを手に取ることになるでしょう。

解説書や漫画もいいのですが、
音声で聴くことこそ、『古事記』の本来的な形に
近いといえます。

そもそも『古事記』は稗田阿礼(ひえだのあれ)という記憶力に
すぐれた役人が暗記していた物語を、
文字に書きおこしたものと言われています。

つまり最初は文字ではなく、
声に出して語られたものだったのです。
なので、

『古事記』の物語を声に出して語り、
耳で聴くというのは、
『古事記』の味わい方として、
一番ピッタリなのです。
理解しやすいのです。

そこで、おすすめするのが、
当左大臣プロジェクト製作の
「語り継ぐ 日本神話」。すなわち、

「語り」による日本神話です。

たとえば有名な「天の岩戸」の話は、こんなふうに語っていきます。

光の神であるアマテラスオオミカミが引きこもってしまい、
世界は真っ暗闇に閉ざされます。

タカマガハラの神々は困って、
天安河原(あめのやすのがわら)という所に集まって相談します。

「どうしたもんですかねー」
「や、どうしたって、何しろ悪いのはあのスサノオですよ」
「とんでもねえ弟だ。とっちめてやんなきゃ、ためにならねえ」
「みんなで袋叩きにしましょう!!」

「まぁまあ待ちなさい、スサノオのことはともかく、
アマテラスオオミカミさんがいないと、困りますよ。
実は私に作戦があります」

オモイカネノミコトというとても頭のいい神様が、
興奮する神々をなだめて、自分の作戦を語ります。

こうして、踊りの得意なアメノウズメという神様が呼び出されます。
アマテラスオオミカミが引きこもっている岩屋の前に舞台を作り、
楽しく躍るのです。

アメノウズメは面白おかしく足踏みをして踊ります。
だんだん神がかりになってきて、
髪の毛を振り乱して躍りまくります。

見ている神々は大喜びです。あっちでもこっちでも酒が開けられ、
すっかり宴会です。どおっと景気のいい笑いが溢れます。

「あら、何かしら」

天の岩戸に引きこもっているアマテラスオオミカミは、
なんだか外が騒がしいので気になってきました。
そこでスキマから外に呼びかけます。

「あの、私が引きこもったら、タカマガハラも
アシハラノナカツクニも光が無くなって困るはずなのに、
それなのにそんな、躍ったり笑ったり、なんですかそれ、
あなたがた、不謹慎っていうか、おかしいっていうか」

アメノウズメは答えます。

「ああ、アマテラス様、実は、あなたよりずっとありがたい神様が
いらっしゃったのです。だから踊ったり笑ったりしているのですよ」

アマテラスオオミカミはムカッとします。

(私よりありがたい神なんて、そんな、ありえない。
アマテラス様ごめんなさい、あなたがいないとダメです、
出てきてくださいと一同土下座してお願いするのが筋なのに…)

でもちょっとこのまま見捨てられるかもという不安もあり、
気が気ではありません。

アマテラスオオミカミが岩戸の隙間からソーと外を覗くところへ、
アメノコヤネとフトタマという二人の神様が
左右からヤタノカガミをささえて、前に突き出します。

アマテラスオオミカミは鏡に映っている自分の姿を見て、
それがいかにも素晴らしく光輝いているのを見て、
何者かしらともう気になって気になって、
すこーしだけ岩戸を開きます。

…こんな感じで語っていきます。スサノオノミコトがヤマタノオロチを討伐する場面は、

「今年もまたヤマタノオロチが来る時期になりまして、
この…最後に残されたクシナダヒメまで
奪われようとしているのです」

「ヤマタノオロチ…はて、それはいったい?」

「それはもう恐ろしい怪物です!
頭と尾がそれぞれ八つずつあり、
目はホオズキのように赤くビカビカ光っています。
背中には苔や木が生い茂り、
その大きさたるや八つの峰、
八の谷を這いわたるほどでございます。」

(う~ん…話を聞くほどに気の毒なことだ。
そんな怪物に食い殺されるとは、不憫にもほどがある)

こうしてスサノオノミコトは
ヤマタノオロチを退治することになりました。

スサノオノミコトはまずクシナダヒメを
髪に差す櫛の姿に変身させ、自分の髪の毛に差します。

こうしてクシナダヒメの身の安全を確保しておいて、
それから八つの酒樽にじゃばじゃばじゃばーと酒をつぎ、
ヤマタノオロチがやって来るのを待ちます。

しばらくして、ドドドドドと大地をゆさぶり、
見るも恐ろしいヤマタノオロチが姿をあらわします。

(ぬおっ!!)

さすがのスサノオも、息を飲みます。

ヤマタノオロチには頭と尾がそれぞれ八つずつあり、
目はホオズキのように赤くビカビカ光っています。
背中には苔や木が生い茂り、
その大きさたるや八つの峰、
八の谷を這いわたるほどでした。

ヤマタノオロチは酒樽を見つけると、

ズザザザザザーー、バッシャーーン

八つの酒樽に八つの頭をつけると、

ゴクんゴクん、ごくん、ごくん

豪快に、飲みまくります。

しばらくして、すっかり酔っ払ったヤマタノオロチは、
ぐてーんと体を伸ばしていました。

(よし。今だ)

しずっ。しずっ。しずっ。

慎重に近寄るスサノオ。そこで剣を振り上げ、

「でやぁぁぁぁぁ!」

ズバッ、ズバッ、ズバア

……こんな感じで語っていきます。本来、『古事記』の語りがどんな語り口だったかはわからないですが、おそらく淡々と朗読する感じでなく、こんなふうに身振り手振りを交えて、活き活きと登場人物になりきって語ったはずです。スサノオやアマテラス、オオクニヌシといった破天荒なメチャクチャな活躍をする神様には、こういう語り口こそふさわしいと思います。

この語りによって、あなたの脳に活き活きしたイメージを注ぎ込み、神々の喜怒哀楽の豊かな、活き活きした神話世界にあなたをお導きします。

旅のきっかけとして

また『古事記』の物語をきっかけとして、舞台となった場所や、神社に行くのも楽しいものです。やはり歴史・古典の楽しみは、「実際に訪ねていく」これに、尽きます。

私も『古事記』を語るにあたり、さまざまな場所を取材しましたが、中でも印象深かったのは、宮崎の高千穂で見た夜神楽です。

2月から11月にかけて、毎晩、三十三番の神楽を行い神前で奉納するのです。しかしそれは地元の行事で、観光向けにはぐっと短縮された、ハイライトシーンを集めた感じのをやっています。それでも雰囲気は十分に味わえました。

夜の高千穂神社の参道は、独特の雰囲気でした。長い杉並木の参道沿いにかがり火がゴウゴウと定間隔に燃えて、闇の中に明るく輝いていました。

闇が深いと感じました。ああ古代の闇だ。こういう闇の中ならば、古代の神々や、いろいろと怪しい妖怪みたいなものが、ひしめいていてもおかしくない、そう感じました。

神楽殿の入り口で500円の入場料を払い、勾玉の形をした入場券にあたるものをもらって、靴を脱いで袋に入れて、神楽殿に上がります。

すでに中はワイワイとにぎわっていました。私が行ったのは平日の夜8時ころでしたが、50人くらいはお客さんが入っていました。

ピーヒャラ、ドンドン、
ピーヒャラ、ドンドン、

やがて笛と太鼓が鳴って、お神楽が始まります。

まずおたふくのようなお面をかぶった、アメノウズメが踊ります。もちろん、有名な天の岩戸の場面です。かなり長回しな躍りで、アメノウズメがひらっひらっ、くるり、くるりと舞います。

見ていて、私はだんだん高ぶってきました。ああこの感じだ。なつかしいなあ。日本人の血がたぎると!

アメノウズメが岩戸の前で踊る日本神話の場面は、子供の頃から何度も聴いてきました。考えてみれば、日本神話の中で一番好きな場面です。

正確に言うとアメノウズメの踊りではなくて、そのまわりの神々の盛り上がりッぷりが好きです。アメノウズメの踊りに喜んで、神々がだんだん高ぶってきて、あっちでもこっちでも酒があいて、ワッと盛り上がっていく、あのワクワク感が好きなんです。

酒と熱気で、空気がぼんやりしきて、話し声も、笑い声も、耳元でクッキリ聞こえるような、同時に遠く聞こえるような、あの感じ。

日本人の、心のふるさとだなぁと思いました。

伊勢神宮、出雲大社、宗像大社、鹿島神宮…

『古事記』の物語を読んで、聴いたら、ぜひ舞台になった場所や神社を訪れて見てほしいと思います。実際に足を運ばないとわからない感動が、そこにはあります。神話のスケール感を体で感じられるはずです!

本製品は、

日本神話を『古事記』に基づき、
現代の言葉でわかりやすく語った音声cd-romです。

今回再発売する「神代篇」は、
イザナキ・イザナミの国づくりから
アマテラスオオミカミやスサノオノミコトの活躍。天の岩屋、
スサノオの追放、ヤマタノオロチ、

そして稲羽の素兔からはじまる
オオクニヌシノミコトの出雲神話、
国譲り、天孫降臨、

ニニギとコノハナノサクヤビメ、海幸・山幸兄弟の対決、
ホオリノミコトとトヨタマビメの結婚。ウカヤフキアエズノミコトの誕生。

そして、カムヤマトイワレビコが日向から大和に至り、
初代神武天皇として即位し、さらに
神武天皇の後継者争いまでを語ります。

活き活きとした、時に破天荒なまでの
神々の活躍をお楽しみいただけます。
『古事記』前半の物語を語ります。

下巻「人代篇」とあわせて、ほぼ『古事記』の全体を
「語り」によって再現しています。

スマートフォンでもお聴きいただけます。

パソコン上で再生できるほか、スマートフォン・Androidでも再生できます。

また単なる朗読でなく、音声を再生すると同時に文章が表示されますので、耳から聴くと同時に、目で見て、視覚と聴覚の両方で、内容が理解できるようになっています。

ようは、ふつうのウェブサイト(ホームページ)のようなものです。まさに、ウェブサイトです。

通常のウェブサイト(ホームページ)のように、リンクをたどって、一ページ一ページ再生することも可能です。

ようは、通常のウェブサイトのように、文章を表示し、それと同時に音声も鳴らしているわけです。

音声と同時に画面に文字が表示される。

ただ、それだけで、ずいぶんわかりやすいものです。操作方法も、極力、一般的なウェブサイトに近づけました(リンクは青、画面右側にスクロールバーなど…)。だから、ふだんインターネットをお使いになる方なら、特に説明書を読むまでもなく、感覚的に操作できるはずです。

通常のテキストファイル、音声ファイルも付属します。

また、このソフトウェアとは別に通常のテキストファイル(html形式)と音声ファイル(mp3形式)もセットに含まれていますので、「普段使っている再生プレイヤーで聴きたい」「音声のみ聴きたい」という方は、こちらの音声ファイルをご利用ください。

(ただし、音声ファイルをスマートフォンに転送するにはパソコンとiTunesが必要です。パソコンがなくスマートフォン単体ではご利用になれませんのでご注意ください。iTunesはapple社が無料配布している音楽管理ソフトです。iTunesはアップルの公式サイトでダウンロードできます。)

収録内容

イザナギ・イザナミの国造り
イザナギ・イザナミ 黄泉の国
アマテラスオオミカミとスサノオノミコト
天の岩戸
ヤマタノオロチ
因幡の白兎
オオアナムヂの災難
オオアナムヂとスサノオ
根の国からの脱出
ヌナカワヒメへの求婚
オオクニヌシの国造り
葦原中国の平定
アメノワカヒコの弔い
タケミカヅチノカミの派遣
オオクニヌシの国譲り
天孫降臨
コノハナサクヤビメとイワナガヒメ
山幸・海幸
潮盈珠・潮乾珠
トヨタマビメの出産
カムヤマトイワレビコの東征
八咫烏の導き
エウカシと土雲
カムヤマイワレビコの結婚
タギシミミの叛乱

総時間:約2時間24分




価格:3000円(税込)






もしくはメルマガに直接返信してください。件名はそのままで、お名前とご住所を書いて直接返信してください。折り返し、お支払方法をお送りします。

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プロフィール


左大臣プロジェクト運営委員会代表。日本でただ一人、古典・歴史の「語り」とインターネットによる通信販売を組み合わせ、専業事業として行っている。メールマガジン「左大臣の古典・歴史の名場面」は読者数18000人。楽しく躍動感あふれる語りで好評をはくす。平成23年パナソニック映像(株)の社内セミナーで「おくのほそ道」の講演。東京都教育委員会の学習コンテンツシステムにて『平家物語』、『論語』、漢詩の朗読を担当。平成24年4月から9月までTAMA市民大学TCCで「はじめての『平家物語』」講演。以後、「百人一首の歌人たち」「松尾芭蕉とその時代」「語り継ぐ日本神話」「飛鳥・奈良の歴史を歩く」「鎌倉と源氏三代の栄光」講演。マリエッタ(株)スマートフォン用アプリ「華麗なる百人一首」で朗詠音声担当。三省堂(株)学校教科書の副読本付属CDで古典や漢詩の朗読担当。平成25年、広島県海の見える杜美術館にて菅原道真のナレーション担当。平成26年4月、舞台劇『東方麗人抄』脚本・朗詠担当。9月、滋賀県大津市「第10回木曽義仲・巴ら全国連携大津大会」で木曽義仲の講演。平成27年3月長野県玉泉寺で川中島合戦の講演

好きな言葉
「人の意見は聞くな」
「大衆は常に間違っている」

嫌いな言葉
「チームワーク」



よくある質問

●スマートフォンで聴けますか?
聴けます。ただし、インターネットに接続する必要があります。パケット使用料が別途かかりますので、ご注意ください。インターネットに接続したくない場合、音声ファイルのみをダウンロードして聴くことも可能です。ただし文章は表示されません。また、音声ファイルをcd-romから転送するには、パソコンが必要です。パソコン無しでスマートフォンのみではお聴きになれません。またスマートフォンで聴くには、iTunesで音声データをパソコンからスマートフォンに転送する必要があります。iTunesはapple社が無料配布している音楽管理ソフトです。iTunesはアップルの公式サイトでダウンロードできます。

●CDプレイヤーで聴けますか?
聴けません。本製品は、パソコン用CD-ROMです。音楽用CDプレイヤーでは再生できません。

●時間はどれくらいですか?
約2時間24分です。

●テキストはついていますか?
html形式のテキストファイルが付属しています。

●本はついていますか?
本はついていません。

●支払い方法は?
銀行振込、代金引換、クレジット決済、コンビニ決済をご用意しています。あるいはメルマガに直接返信してください。件名はそのままで、お名前とご住所を書いて直接返信してください。折り返し、お支払方法をお送りします。

●何日くらいで手元に届きますか?
3-4日から1週間程度でお届けします。1週間経ってもとどかない場合、途中何らかの郵送トラブルが発生した可能性がございますので、inform【アット】sirdaizine.comまでご連絡ください。


価格:3000円(税込)






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本日も左大臣光永がお話しました。ありがとうございます。ありがとうございました。