◆原文朗読にくわえ、わかりやすい現代語訳朗読つきです。
◆原文・現代語訳ともに序章〜大垣までの全章を朗読しています。
◆緻密な考証に基づき、正確な読みをめざしました。
俳句を作られる方、芭蕉の足跡をたどって旅をしたいという方、
これから「おくのほそ道」を読んでみたいという方、
すでに大ファンだという方、
または本格的に「おくのほそ道」を勉強したい
という方にも。
【朗読】による【耳で聴く読書】なら、
活字を目で追う通常の読書よりもずっとわかりやすく、
イメージがわき、「おくのほそ道」の世界を
ぞんぶんに楽しめます!
左大臣光永の朗読は東京都教育委員会の学習コンテンツ(学校授業で使える教材)として採用されています。
地名の読みを中心に、イントネーションや抑揚にはこだわりぬきました。
「『おくのほそ道』解釈辞典」(東京堂出版)、「おくの細道」(明徳出版社)、
「おくのほそ道大全」(笠間書院)を中心に、二十冊以上の文献を参考にして、
「正確な読み」をめざしました。
たとえば山形の「立石寺」は現在では「りっしゃくじ」と読むが、
歌枕としては「りゅうしゃくじ」と発音した、
福島の阿武隈川は「アブクマガワ」だが歌枕としては「オウクマガワ」といった、など。
最新の考証を採り入れて、読みの正確性を目指しました。
芭蕉の弟子の曾良が筆写したとされる「曾良本」を底本とし、
平成8年に発表された芭蕉自筆とされる「中尾本」による考証をくわえました。
本格的に「おくのほそ道」を勉強したい、
研究したいという方にとっても、手助けとなるはずです。
※「おくのほそ道」の原文にはルビは振ってありません。
よって、どう読むか解釈の分かれる漢字、今日まで説が定まっていない部分
もあります。
また「おくのほそ道」の研究は日々進んでおり、常に新しい説が生まれています。
よって100%の正確さでは無いことを、ご了承ください。
月日は百代の過客にして行き交ふ年もまた旅人なり
あまりにも有名な「おくのほそ道」の書き出し、冒頭部分です。
住み慣れた深川の庵を引き払って、いよいよ、みちのくへと旅立つ芭蕉。
芭蕉の高揚感、旅にかける期待が、
たたみかけるような勢いのある文章の中に
伝わってきます。
湾内に大小260あまりの島々が浮かぶ宮城の松島。
天の橋立、安芸の宮島と並んで林羅山によって
「日本三景」に数えられています。
松島の風光明媚を、芭蕉は
興奮した筆で描き出します。
目を閉じれば潮風や波の音まで聴こえてきそうです。
義経終焉の地、奥州の平泉。
1185年源義経は壇ノ浦に平家をほろぼしますが、
やがて兄頼朝と対立。
奥州の支配者・藤原秀衡(ふじわらのひでひら)をたよって
ここ平泉に身を寄せます。
しかし秀衡が亡くなると、跡を継いだ泰衡(やすひら)は
頼朝からの再三の圧力に屈し、義経の館を襲撃。
義経は妻子ともども持仏堂の中で自害しました。
芭蕉は義経の館の跡「高館(たかだち)」にたたずみ、
しばし感慨の涙にくれます。
眼下には雄大な北上川の流れ。
夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡
の名句はここ平泉で詠まれました。
山形の古刹立石寺。
山全体に多くの寺堂がひしめき、特に山頂付近の
「五大堂」からの眺めは絶景です。
閑かさや岩にしみ入る蝉の声
の名句は、ここ立石寺で詠まれました。
≫朗読サンプル(近日公開)
「おくのほそ道」最北端の地、
秋田の象潟。
現在は海底が隆起して田園になっていますが、
芭蕉の時代には入り江に大小の島々がうかぶ、
見事な景色でした。
深い憂いに沈んだような象潟の風景を、
芭蕉は中国の伝説的な美女、西施(せいし)に
たとえます。
松島は笑ふがごとく象潟は恨むがごとし
の名文句が光ります。
≫朗読サンプル(近日公開)
東京都教育委員会の学習コンテンツ活用システムにて『平家物語』『論語』『おくのほそ道』『風姿花伝』の朗読を担当。平成23年パナソニック映像(株)の社内セミナーで『おくのほそ道』の講演。静岡県富士宮市小岩三区の町づくり暗誦プロジェクトの顧問。東京池袋の舞台芸術交流センターあうるすぽっとで平家物語の独演会を開催。『おくのほそ道』全文、漢詩200篇あまりを一字一句正確に記憶している。『朗読 平家物語』をはじめ複数の朗読サイトを運営し、現在1日のアクセス数は2000人、メルマガ読者7200人、朗読動画再生回数40万回を超える。平成24年4月から多摩市民大学TCCにて『平家物語』の講演を開催中。
はい。当製品は音楽用オーディオCDです。 一般の音楽用CDプレイヤー、CDつきのラジカセ、コンポなどで お聴きいただけます。パソコンでの再生も可能です。
音声コンテンツ制作・販売・実演を行っている左大臣光永です。東京都教育委員会の学習コンテンツ(学校授業で使える教材)で「おくのほそ道」「平家物語」漢詩等の朗読を担当しています。 読者数7200人という日本最大規模の朗読メールマガジンを 運営しています。「おくのほそ道」全文を一字一句正確に記憶しており、パナソニック映像の社内セミナーで「おくのほそ道」の 講演を行いました。
音声データ(mp3)も、ダウンロードしていただけます。 ご入金確認後、ダウンロードurlをメールにてお届けします。
現代語訳はわかりやすく自然な日本語で書かれています。 まずは現代語訳から聴いてみてください。 現代語訳を聴いておおまかな内容がわかったら原文を 聴いてみてください。 意外なほど、情景が目にうかぶはずです。
原文がCD2枚分で83分 現代語訳がCD2枚分で116分です。
銀行振り込みのみとさせていただきます。