「梅雨の鎌倉特集」 開催中

「梅雨の鎌倉特集」ということで、以下の商品を、「梅雨の鎌倉」特価で販売しております。

鎌倉と北条氏の興亡
百人一首 全首・全歌人 徹底詳細解説
『方丈記』現代語訳つき朗読
聴いて・わかる。『徒然草』

鎌倉散策の面白さは歴史的背景を知っていてこそ増すものです。鶴岡八幡宮や高徳院の大仏さまといった、有名スポットはもとより、何気ない辻にぽつんと立っている社や石碑にこそ、込められたドラマがあり、エピソードがある…それが鎌倉散策の面白さです。

アジサイの咲き誇るこの季節、スマートフォンに古典・歴史の知識を入れて、鎌倉散策はいかがですか?鎌倉は初めてという方も、何度も行っているという方も、新たなる発見が、感動が、きっとあるはずです。



鎌倉と北条氏の興亡
https://sirdaizine.com/CD/His04.html

三代将軍源実朝が暗殺されたことにより源氏の政権は途絶え、以後、北条氏が権力をのばします。五代執権北条時頼、八代執権北条時宗の時代を経て北条氏嫡流「得宗」家は、いかに権力を拡大していったのか?

そしてモンゴル襲来という未曾有の国難を経て、傾く鎌倉幕府の地盤。ついに後醍醐天皇の勅命により挙兵した足利高(尊)氏と新田義貞によって幕府が滅亡するまで……約140年間の歴史を全35章に区切って詳しく解説していきます。
https://sirdaizine.com/CD/His04.html



百人一首 全首・全歌人 徹底詳細解説
https://sirdaizine.com/CD/Ogura100info2.html

百人一首の九十番代は、鎌倉右大臣こと源実朝をはじめ、参議雅経こと飛鳥井雅経、西園寺公経、藤原定家、後鳥羽院、順徳院と、鎌倉に関係した名士が名を連ねます。京都と鎌倉。二つの文化圏の違いが、どう歌にあらわれているのか?

また飛鳥時代から鎌倉時代の承久の乱に至る600年間の歴史の流れを、百人一首の歌を通して読み解くのも面白いことです。世の中は常にもがもな渚こぐあまのおぶねの綱手かなしも。源実朝の歌を口ずさみつつ由比ヶ浜を、鶴岡八幡宮を歩く時、28歳で殺された最期の源氏将軍の無念もいっそう胸に迫り実感として感じられることでしょう!
https://sirdaizine.com/CD/Ogura100info2.html



『方丈記』現代語訳つき朗読
https://sirdaizine.com/houjyouki/

『方丈記』の作者鴨長明は、建暦元年(1211年)後鳥羽上皇の下で和歌所の同僚であった飛鳥井雅経の招きで鎌倉を訪れ、将軍源実朝と会見しました。鴨長明と源実朝の間でどんなやりとりがあったかは不明ですが、いろいろ想像しながら鎌倉散策をするのも楽しいことです。

また『方丈記』に記された火事や辻風、地震、飢饉…平安京を襲ったさまざまな災害の鬼気迫る描写は、そのまま鎌倉を襲った災害のありさまでもありました。誰もが明日が見えず、不安に覆われていた時代。そんな中、京都では法然や親鸞、栄西や道元があらわれ、鎌倉では日蓮が現れたことも感慨深いことです。

『方丈記』の名文を聴きながら、京都・鎌倉の歴史に思いをはせて、ぶらぶら散策してみるのはいかがでしょうか。今のこの時代に通じる、新たなメッセージが、きっと得られることでしょう。
https://sirdaizine.com/houjyouki/



聴いて・わかる。『徒然草』
https://sirdaizine.com/CD/TsurezureInfo.html

つれづれなるままに日暮らし、硯に向かひて…。『徒然草』の作者・兼好法師は、鎌倉の近くの金沢に滞在し、しばしば鎌倉を訪れました。現在、神奈川県の金沢文庫には、兼好法師関係の書簡が、保存されています。

誰もが昔学校で習った『徒然草』の書き出し。しかし、『徒然草』の面白さ、兼好の人間観察の妙は、むしろ大人になって、さまざまな経験を経た後でこそ、味わいが増すものです。また、『徒然草』には法然や北条時頼といった、鎌倉時代の有名人がたびたび登場するのも、興味深いところです。
https://sirdaizine.com/CD/TsurezureInfo.html

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